アジアの12の領土スタマー

アジアの12の領土スタマー

1、恐らく，以前ののディスクがそのまま使われますが，画質は悪いです。更に日本はイギリスとの間に日英同盟を復活。その切り札として建造されたのが，「前世」伊400型をベースとした大型潜水艦「富嶽」を旗艦とする秘密潜水艦隊「紺碧艦隊」だった。

2、私見ですが，アナログ着色で制作されていた「紺碧の艦隊」12話「風雲マダガスカル」，「旭日の艦隊」2話「日本武尊対ビスマルクⅱ世」，特別編「蒼來開発物語」までは特に画質の悪さが目立ちます。そして既に日独伊三国同盟を脱退していた日本は，ドイツに対しても宣戦を布告。

3、サントラはやはり付属していません。と思わせる設定も評判が悪いようです。とも大きな変化は無いのでは。日本軍は強すぎるし。

4、ドイツはあまりにも不運の連続。更に日米関係の悪化から日米開戦は止めることができず。大高らは共に太平洋戦争を，「前世」のような悲劇的なものにしないために奮闘。インナージャケットには版の第7巻，「クリスマス島攻略」のジャケットが使われています。

5、一発メカのその後も気になります。以前のでは，本当にブルーレイを観ているのか疑ってしまいました。

アジアの12の領土スタマー

1、肝心のディスクですが，やはり豪華版のものをそのまま使っているため，画質は悪いです。それと，「紺碧の艦隊」，第12話「風雲マダガスカル」までは「銀河漂流バイファム」，「機甲戦記ドラグナー」などの監督，神田武幸氏が監督を，神田氏が亡くなられた後の第13話「独超重爆撃機要撃作戦」以降，「旭日の艦隊」の全話は又野弘道氏が監督されています。日本軍の作戦がほぼ全てうまく行き，アメリカを圧倒，一方のアメリカ，ドイツを初めとした他国には転生者が全く登場せず，未来を予測できる日本との戦闘は一方的。ドイツはイギリス上陸に成功。

2、90年に原作が刊行された，仮想戦記としては古い部類に入ります。それにしても高かった以前ののことを考えれば，今回の廉価版の販売は嬉しいです，まぁそんな事を言っていたらこのシリーズは観れませんが。欧州に派遣した。

3、とにかく，改めて「艦隊シリーズ」に触れることが出来たので，良かったと思います。開戦当初，日本は大和型戦艦3隻の建造をキャンセルし，その資材と予算で秘密潜水艦隊「紺碧艦隊」を建造したとしていますが。続々現れる「日本武尊」を初めとした新型艦の登場には確かに疑問が残ります。そしてその負けるべき相手は対戦国アメリカでなくてはならないと。

4、そしてイギリスを支援すべく，「前世」大和型戦艦をベースとした超弩級戦艦。このから「艦隊シリーズ」に触れられる方が居ましたら，90年代のアニメの勢い，特に，また仮想戦記の先駆けを楽しんで頂ければ幸いです，と思えます。しかし「前世」同様，第二次世界大戦が勃発。

5、序盤の馬飼野氏のサントラは既に廃盤。版は1993～2003年の，10年間に渡ってリリースされました。ちなみに「紺碧の艦隊」の第2話「パナマ運河爆撃す」までは，音楽担当は馬飼野康二氏でしたが，第3話「帝都初空襲」から最終話「亜細亜の曙」までは槌田靖識氏が担当されています。