~認知症になっても安心して暮らせる地域づくり~
日時 平成26年10月25日 13:00~16:00
場所 エブノ泉の森大ホール
第一部「地域で一番受けたい認知症の授業」講師 森本一成 氏
第二部「がばいばあちゃんから学ぶ地域での支え合い」講師 島田洋七 氏
第三部「今からできる支え合い」 各市町行政関係者
平成24年時点の認知症高齢者は約462万人に上り、その予備軍も約400万人いると推計され、その数は今後も増加していくことが予想されています。認知症の数は社会的弱者の中でも圧倒的に数が多く、もはや認知症の方々を無視して豊かな地域社会の発展はあり得ません。認知症になっても地域において豊かな人生を送るためには、行政による介護サービス等の拡充だけは足りず、地域住民によるサポートが必要不可欠であることは明白です。
そこで、10月度公開例会として、評判が高い認知症の専門医の森本一成氏をお招きし認知症についての知識や対応方法、漫才師の島田洋七氏にはがばいばあちゃんのお話を通じて地域での支え合いを、泉佐野市をはじめとする3市2町の行政関係者には各市町の認知症に対する取り組みをご紹介いただきました。
例会当日は、大多数の来場者にお越しいただき、大盛況でした。地域の方々の認知症に対する意識が高まっていることが大変よくわかると同時に、来場者それぞれ多くの大切なことを学んでいただけたと思います。今後、認知症に対する地域の人々の理解と心のこもった対応に期待をしたいと思います。
~「ことばのちから」が「たくましい国」日本へと導く~
日時 平成26年10月9日~12日
場所 愛媛県松山市
第63回全国大会松山大会が愛媛県松山市で4日間の日程で行われました。毎年行われる全国大会は、毎年開催地及びテーマが異なり、全国のJCメンバーや卒業生が集まり、大変大きなイベントとして行われます。本年度の泉佐野JCの卒業生は6名おりますが4名の卒業生が12日の卒業式にご参加されました。この時期が来ると先輩が卒業されることはおめでたいことですが、同時に寂しい気持ちにもなります。先輩たちから引き継いだものを大切にJC活動を頑張っていきたいと思います。