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理事長所信
 

雲外蒼天
~まち・ひと・そしきの成長を遂げて~

理事長 家次 智史

はじめに

 「明るい豊かなまちづくりの実現」をめざし、1957年10月23日、日本で136番目に泉佐野青年会議所は誕生しました。それから諸先輩方が地域に根差した運動を積み重ねてこられ本年で61年目を迎えます。創立当初より本日にいたるまで地域社会並びに泉佐野青年会議所の発展にご尽力された諸先輩方に敬意を表すると共に、私たちの運動にご支援ご協力いただきました地域住民、地域行政、関係諸団体の皆様に感謝申し上げます。戦後の荒廃の中から、先人たちの功績により我が国は急速に発展を遂げ、世界でも有数な経済大国へと成長いたしました。しかしながら急速な地域環境や家庭環境の変化に伴い多くの問題が発生しています。このような時代の中でこそ我われ青年会議所メンバーの力が必要となります。時代の流れを正確に見極め時代に沿った運動を行っていくことが今後の泉佐野青年会議所には必ず必要になってまいります。創立60周年時に打ち立てたビジョンである「MovingInnovation」は時代の流れを読み、迅速に対応するという思いが込められております。このビジョンは10年先へのただの未来想像図ではなく、必ず実現しなければならない未来完成図であります。本年度の泉佐野青年会議所は原点に立ち返り、この地域にとって本当に必要なものを考え紐解き悪きものは正し、良きものにはさらに磨きをかけ新たな可能性を見出し、日本人の精神を育みます。我われの愛するまち泉佐野市、熊取町、田尻町が未来永劫発展し続けるために創立60周年時に打ち立てた新たなビジョンに沿って10年先へとつながる運動をメンバー一丸となり行ってまいります。

まちの成長

 昨今、我われの活動エリアである泉佐野市、熊取町、田尻町は国際化の波が打ち寄せ、大勢の外国人を見かけるようになりました。商業施設や観光資源の需要が高まり、まち中に賑わいを見せ国際都市へと飛躍を遂げています。しかしながら泉佐野市、熊取町、田尻町の住民は国際都市であることの意識はまだまだ低いように感じられます。そこで我われの手で地域住民への意識変革をもたらす運動が必要と考えます。私は日本人の持つホスピタリティーは非常に素晴らしいと感じております。地域住民一人ひとりが一期一会を大切に接していれば、まちの賑わいを保ち、地域資源・地域産業の更なる可能性を引き出せると確信しております。その一方で今後起こると予測される南海トラフ地震などの自然災害に迅速に対応することも青年会議所の重大な役目であります。青年会議所が持つ災害ネットワークをメンバー一人ひとりが把握し、災害時に先頭を切って行動し地域住民がより一層安心して暮らせるまちづくりが急務であります。
 明るい豊かなまちづくりにおいて、未来を担う青少年の健全な育成は必要不可欠であります。近年、青少年の大きな問題として犯罪の低年齢化やいじめの増加などが挙げられます。少子高齢化や核家族の増加、インターネットの普及による情報網の多様化など青少年の取り巻く環境は急速に変化しております。大変複雑化した環境の中で子供たちにとって最も必要とされることは心の成長であります。日本古来より伝わる国技を通じて道徳心や精神性の向上、仲間との絆の大切さや礼儀を重んじ他人を思いやる心を正しく伝えて参ります。そのためには何よりも我われ大人が見本となり、地域全体で子供たちを指導し成長させていくことが今後の地域のために必要不可欠です。

ひとの成長

 青年会議所は青年経済人の集まりであります。入会動機は人それぞれ違えども、40歳までの限られた時間の中でいかに自身を磨き、光り輝かせていくかを模索していかなければなりません。青年会議所には三信条として「修練」「奉仕」「友情」があります。その三信条に沿って積極果敢に青年会議所運動に取り組むことにより、人間力の強化や起業家精神の向上、若きオピニオンリーダーへの自覚が望まれます。そして我われメンバーが成長すると同時に地域住民に更なる自己成長の場を提供しくことで地域社会がより発展していくと確信しております。
 私たちが青年会議所運動を多くの地域住民に発信していくためには強固な組織力が必要となり、そのためには多くの同志が必要となります。しかし当青年会議所は近年会員拡大が思うように進んでいない事も事実であります。この事態を打開するためにも、昨年打ち立てた創立60周年時のビジョンに沿ってメンバー一人ひとりが信念を持ち運動に邁進していくことは賛同していただける同志を増やすことに繋がっていくと確信しています。また積極的な地域の人材発掘も青年会議所の職務であります。この地域のまだ見ぬ仲間と共に今後の泉佐野青年会議所の発展に繋げてまいります。より多くの同志を獲得し時代の流れに沿った運動を行うことは泉佐野青年会議所が地域に唯一無二の団体であり続けるために必要不可欠であります。

そしきの成長

 急速に変化する時代に、迅速かつ柔軟に対応できる組織を運営しなければ、地域から必要とされる団体であるとは言えません。2014年に公益社団法人へと移行し、今までの良き伝統は継承しつつも、今の時代により即した組織運営が必要とされています。そのためにはまずこれまでの手法を分析、検証を積み重ねます。それによって組織運営を円滑に行う手法を見出すことが泉佐野青年会議所を強固な組織にします。そういった積み重ねが我われの目指すべき泉佐野青年会議所に繋がっていると確信します。
 そして私たちの青年会議所運動を多くの地域住民の皆様に理解していただかなければ泉佐野青年会議所の存在意義は薄れてしまいます。そのためには運動を広く対内対外問わずに発信できる効果的な広報活動が必要となってまいります。広報の重要性を理解し、地域住民との情報の共有を強化し、現在の手法を活かしながらも創意工夫していかなければなりません。時代の流れに迅速に対応し、まちに必要とされる事業を的確に行いながら「MovingInnovation」を実現させていきます。
 また、泉佐野青年会議所の社会的信用が失われないためには、厳正な財務管理、徹底したコンプライアンスの強化が必要であります。さらに、強固な組織とするため、メンバー間での協調性の強化も同時に行っていきます。

結び

 2010年、近畿地区会員大会泉佐野大会開催に湧く中、泉佐野青年会議所に入会させていただきました。右も左もわからない私でしたが、大会の準備のお手伝いをさせていただく中で分からないながらにも大会に対する熱い思いや、地域住民に対する運動発信の大切さを学び、泉佐野青年会議所がこの地域にあることの存在意義を感じさせていただきました。それから8年がたち近畿地区会員大会泉佐野大会を経験され泉佐野青年会議所の中核を担ってこられた諸先輩方が多く卒業されました。私自身も8年間の中で多くの事を学び経験しました。この経験を次の時代を担っていくメンバーに伝えていくことが第61代理事長としての使命であります。本年度は、まち、ひと、そしきの成長をテーマに掲げ、新しき力も加えながら全メンバーで運動をおこなってまいります。脈々と受け継がれた古き良き伝統を心に刻みつつ、新しい時代の流れを見極める先見の明を持ち、失敗を恐れずに果敢に向かっていく情熱や気概を養う事こそが青年会議所活動の存在意義であり醍醐味でもあります。地域との連携をさらに密にし、信頼される組織として地域住民に意識変革をもたらし、地域社会とともに成長する組織になります。雲外蒼天とは様々な障害を暗示する雲も、努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意味です。この言葉を胸に私たちはどんな困難なことも臆することなく立ち向かい乗り越えることで、私たちの愛するまち、泉佐野市、熊取町、田尻町の明るい未来を実現いたします。

 
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